理事長・院長
亀井 義文
(かめい よしふみ)
大学病院・関連病院等の勤務を経験し、1996年(平成8年)より生まれ故郷に亀井クリニックを開業しました。日本脳神経外科学会専門医として、脳腫瘍・脳出血・脳動脈瘤・頭部外傷、脳梗塞等の脳神経外科疾患の治療を数多く経験してきました。その経験を活かし、微力ながらこの地域の方々の健康維持・増進のために、今後も努めていきたいと考えています。
亀井クリニックの基本理念は、「人」のためにできることです。
人を愛し思いやる気持ちを持って笑顔で接し、病による苦しみに日々立ち向かっている患者様に対し、心からいたわりの言葉をかけることができる医師でありたいと思います。このことは患者様を幸せに導くだけではなく、自分自身もまた幸せになると信じています。
当院は、先進MRI装置を備えており、脳疾患の早期発見と適切な治療の開始が可能です。また、脳卒中の原因となる生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症など)の予防治療にも力を入れています。
地域のクリニックとして、片頭痛・肩こり・頚部痛・腰痛・上下肢のしびれ感・感冒・虫刺されといった身近な症状についての診療も幅広く対応しています。
不安を抱える患者様が安心して受診していただける雰囲気づくりを大切にしています。
「人」のためにできることは何かを今後も考え続け、地域医療に少しでも貢献出来ますように務めを果たして行きたいと考えています。
略歴
・1981年03月 藤田医科大学医学部 卒業
・1981年05月 藤田医科大学 脳神経外科
・1987年03月
藤田医科大学医学部大学院 医学博士
・1987年04月
トヨタ記念病院 脳神経外科 医長
・1989年04月
藤田医科大学 脳神経外科 講師
・1989年04月
藤田医科大学病院 救命救急センター 医長
・1996年04月
和歌山県立医科大学
脳神経外科 博士研究員
・1996年05月
医療法人亀寿会 亀井クリニック
理事長・院長
資格
・医学博士
・日本脳神経外科学会認定専門医
・日本救急医学会認定医
・日本リハビリテーション医学会認定臨床医
・日本医師会認定産業医
・日本医師会認定健康スポーツ医
・身体障害者指定認定医
・NPO法人国際医療連携機構 評議員
副院長
亀井 孝昌
(かめい たかまさ)
[診療時間:水曜午後・土曜日午前(第3土曜日は除く)]
副院長の亀井孝昌です。これまで関西医科大学附属病院と関連施設で脳血管障害・神経外傷を中心に医療の最前線を学んできました。多くの重症患者様を診察させていただく中で、病気は予防することが何より大切であると感じました。また、もし病気や怪我が起こってしまった場合は、病態だけでなく患者様それぞれの生活環境に合わせた投薬治療と経過観察の計画が大切になると感じるようになりました。これらの点において、地域に密着した「かかりつけ医」の役割はとても重要になると考えています。
私には2つの目標があります。1つ目は、現在当院に通っていただいている方々が、今後も継続して医療を受けることができるようにすることです。患者様にとって医療施設が変わることは大きな負担となります。施設の変更をきっかけに通院が途絶えてしまったり、内服薬が変わってしまうことが病気の悪化につながることがあります。かかりつけ医として地域の皆様の健康を継続的に維持するよう努めます。2つ目は、診療の幅と質を向上させることです。現在も大阪市内の医療機関で外来診療・病棟管理・手術を行っています。最新の医療情報とスキルを自分自身が身につけることが、結果として当院の提供する医療サービスの向上につながると考えています。その第一歩として頭痛外来と認知症外来を新設しました。今後は更に地域のニーズに合った医療を提供できるように努力していきます。
患者様・ご家族と、病気による苦しみや症状の改善による喜びを共有し、同じ方向を向いて共に歩むことが私にとっての「人」のためにできることです。よろしくお願いいたします。
略歴
・2011年03月 関西医科大学医学部 卒業
・2013年04月 関西医科大学 脳神経外科
・2019年05月
埼玉医科大学国際医療センター
脳神経外科 助教
・2023年12月
関西医科大学 脳神経外科 診療講師
・2024年01月
ラポール会青山脳神経外科 副部長
・2024年03月
関西医科大学医学部大学院 医学博士
・2024年04月
医療法人亀寿会 亀井クリニック 副院長
・2024年05月
山紀会山本第三病院 脳神経外科 医長
資格
・医学博士
・日本脳神経外科学会認定専門医・指導医
・日本脳卒中学会専門医・指導医
・日本脳卒中の外科学会技術認定医